盛岡市工場火災が発生…!充満する有害物質を除去する方法とは? 工場が火事に……。 付近の住民に迷惑をかけないよう後始末をしたい。 私が経営する工場から火が!消防隊員の懸命な努力で死傷者が出ず大惨事にならずに済みました。 しかし、安心したのも束の間、早急にやらなければならない後始末があります。それは有害物質の除去です。 火災により有害物質が発生してしまいました。しかも焼け焦げた異臭もひどいです。 会社は地域の方々の協力と理解があってのもの。焼けた工場をそのままにしておくのは、付近の住民の皆様に多大な迷惑をかけることになります。 地域の皆様の信頼を取り戻し少しでも早く工場の稼働を再開できるよう、火災で発生した有害物質の除去の実績を持つ業者を探したところ、リスクベネフィットさんを見つけました。 工場火災で発生する有害物質は? 工場が燃えて発生する有害物質は主にアスベストやダイオキシンがあるそうです。 私の工場は食品加工工場でしたが、化学薬品を扱う工場の場合は近隣に深刻な被害を出していたと思います。 また有害物質は気体だけではありません。煤や灰は土壌汚染を起こす可能性もあります。 今回、これら有害物質を除去するため、リスクベネフィットさんに依頼しました。 有害物質の除去方法 有害物質の除去は、ゴミの分別・回収→解体→煤除去→消臭・除菌→有害物質の測定という順で行われました。 ①ゴミの分別・回収 工場内には色々なゴミが散乱していました。煤や灰、燃え残った物などです。 火事で発生したゴミは普通のゴミのように処理することができず、特別管理廃棄物として処分しなければなりません。 特別管理廃棄物は許可を受けた業者しか処理してはいけません。 なので、業者を選ぶ時、特別管理廃棄物処理の許可を持っているかどうかを確認することが大切だそうです。 また、消防署で罹災証明書を発行されると、ゴミ処理の費用を安く抑えることができます。 リスクベネフィットさんの協力により、罹災証明書が問題なく取れ、コストを削減できました。 ゴミはスタッフさんの手作業で灰や金属やガラス片などに丁寧に分別され、土のう袋、ビニール袋に詰められました。 ②解体 ゴミ回収の後は、工場内の壁や天井など焼け焦げた部分を解体する作業が進められました。 焦げた部分からはダイオキシンなどの有害物質が発生します。 焦げた部分を一箇所も残さないため、削り落とし、解体してくださいました。 ③煤除去 天井や壁は煤で真っ黒でした。もちろん、これも除去しなければなりませんが、正直「これは大変だろうな」と感じました。 するとリスクベネフィットさんは、煤をスチールウールやグラインダーで削り取っていきました。 天井の高い部分は高所作業車を使って除去してくれました。 「ここまでやってくれるんだ」と、そのプロ意識の高さに感心しました。 ④消臭・除菌 ゴミや煤を除去しても、まだ焦げ臭い異臭が漂っています。 この異臭は近隣住民に迷惑を掛けています。また、この悪臭にも有害物質が含まれています。 消臭・除菌は、オゾンを使って行われました。オゾンは有害物質や細菌を酸化分解する働きがあるそうで、「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」という特許技術で行われました。特許技術が使われているので、安心できます。 オゾンの脱臭により、あれほど漂っていた焦げた臭いがさっぱり消えました。 ⑤有害物質の測定 最後は有害物質が残っていないかを専用の機械を使って測定してくれました。 これで有害物質が完全に除去されたことが証明されたので、工場の運転再開に向けて出発できます。 リスクベネフィットさんに依頼して、本当に良かったと思います。 迅速で丁寧な仕事で、地域へ有害物質を汚染することなく、また安心して工場を再開できる状態になりました。 本当にありがとうございました! 作業: 火災現場清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
工場が火事に……。
付近の住民に迷惑をかけないよう後始末をしたい。
私が経営する工場から火が!消防隊員の懸命な努力で死傷者が出ず大惨事にならずに済みました。
しかし、安心したのも束の間、早急にやらなければならない後始末があります。それは有害物質の除去です。
火災により有害物質が発生してしまいました。しかも焼け焦げた異臭もひどいです。
会社は地域の方々の協力と理解があってのもの。焼けた工場をそのままにしておくのは、付近の住民の皆様に多大な迷惑をかけることになります。
地域の皆様の信頼を取り戻し少しでも早く工場の稼働を再開できるよう、火災で発生した有害物質の除去の実績を持つ業者を探したところ、リスクベネフィットさんを見つけました。
工場火災で発生する有害物質は?
工場が燃えて発生する有害物質は主にアスベストやダイオキシンがあるそうです。
私の工場は食品加工工場でしたが、化学薬品を扱う工場の場合は近隣に深刻な被害を出していたと思います。
また有害物質は気体だけではありません。煤や灰は土壌汚染を起こす可能性もあります。
今回、これら有害物質を除去するため、リスクベネフィットさんに依頼しました。
有害物質の除去方法
有害物質の除去は、ゴミの分別・回収→解体→煤除去→消臭・除菌→有害物質の測定という順で行われました。
①ゴミの分別・回収
工場内には色々なゴミが散乱していました。煤や灰、燃え残った物などです。
火事で発生したゴミは普通のゴミのように処理することができず、特別管理廃棄物として処分しなければなりません。
特別管理廃棄物は許可を受けた業者しか処理してはいけません。
なので、業者を選ぶ時、特別管理廃棄物処理の許可を持っているかどうかを確認することが大切だそうです。
また、消防署で罹災証明書を発行されると、ゴミ処理の費用を安く抑えることができます。
リスクベネフィットさんの協力により、罹災証明書が問題なく取れ、コストを削減できました。
ゴミはスタッフさんの手作業で灰や金属やガラス片などに丁寧に分別され、土のう袋、ビニール袋に詰められました。
②解体
ゴミ回収の後は、工場内の壁や天井など焼け焦げた部分を解体する作業が進められました。
焦げた部分からはダイオキシンなどの有害物質が発生します。
焦げた部分を一箇所も残さないため、削り落とし、解体してくださいました。
③煤除去
天井や壁は煤で真っ黒でした。もちろん、これも除去しなければなりませんが、正直「これは大変だろうな」と感じました。
するとリスクベネフィットさんは、煤をスチールウールやグラインダーで削り取っていきました。
天井の高い部分は高所作業車を使って除去してくれました。
「ここまでやってくれるんだ」と、そのプロ意識の高さに感心しました。
④消臭・除菌
ゴミや煤を除去しても、まだ焦げ臭い異臭が漂っています。
この異臭は近隣住民に迷惑を掛けています。また、この悪臭にも有害物質が含まれています。
消臭・除菌は、オゾンを使って行われました。オゾンは有害物質や細菌を酸化分解する働きがあるそうで、「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」という特許技術で行われました。特許技術が使われているので、安心できます。
オゾンの脱臭により、あれほど漂っていた焦げた臭いがさっぱり消えました。
⑤有害物質の測定
最後は有害物質が残っていないかを専用の機械を使って測定してくれました。
これで有害物質が完全に除去されたことが証明されたので、工場の運転再開に向けて出発できます。
リスクベネフィットさんに依頼して、本当に良かったと思います。
迅速で丁寧な仕事で、地域へ有害物質を汚染することなく、また安心して工場を再開できる状態になりました。
本当にありがとうございました!